1カ月間、わたしは無職を守り抜いた。
無職を守り抜いたっていうか、もちろん無職で居続けることが目的ではないんだけど、これからの働き方や仕事についてしっかり悩み、ちゃんと考えている、と思う。
昼から山本さんが我が家に遊びに来てくれて、お土産に持ってきてくれたデリシャスごはんとノンアルドリンクをいただきながらお喋りした。
目の前に話している相手がいることが、すごく嬉しい。
4年間、同じ職場で同じように不満を抱えて同じように喜びや達成感を得ながら仕事をしてきた先輩。雑誌に対する思いだけじゃなくて、仕事に対する姿勢や価値観を分かち合うことができるって、今となっては奇跡のようなことなんじゃないかと思う。
夕方、義理のお母さんに手作りマスクを届けて、いつものように卯辰山。
スぺクテイターの最新号、いま、このタイミングで読めてよかった。