十五日目と十六日目

十五日目。夫が働きに行っているあいだ、夫の実家にて子と過ごす。二週間以上ぶりに愛犬を連れて帰った。

 

十六日目。久しぶりに運転して、ひとりでスーパーへ買い出しに行った。自分でする買い物は、買う予定になかったものを買うのが楽しいよね。紅はるかの焼き芋を久しぶりに買って良い気分。午前中の育児はほとんどを夫に任せた。夕方からは子、犬と三人で留守番。心なしか犬が家にいた方が一人よりも心強い。

 

 

 

ところで、健康で生まれてきてよかった(障がいがなくてよかった)という言葉。何を根拠に「障がいがない方が幸せだ」と言えるのだろう。目が見えない方が良いこと、耳が聞こえない方が良いことだってあるんじゃないか。障がいはない方がいいなんて、障がいがある状態を経験したことがない人の論理でしかないと思う。

 

 

今日の子。鼻に白い糸くずついててごめん。

赤ちゃん、こんなに小さいのにあくびしたりくしゃみしたりむせたり、愛おしいよね。