生後94日

夕方は子とダラダラひま散歩。出勤まもなく赤子ロスになった夫の職場にちょっと顔を出して、近くの公園に立ち寄り桜を眺めていたら、子連れのお母さんが「写真撮りましょうか?」って声をかけてくれた。「二人で写真撮ることあまりないでしょ」って。そのあと、子育て大変だよねとか、余力があったら二人目欲しいよねとか、雑談。その後、たらたら歩いて家に向かっていたら、赤ちゃんを連れた親子(母娘)が「赤ちゃんかわい〜!」って声をかけてくれた。話をすれば、お母さんと私は同郷だった。外に出たら同じくらいの子どもを連れた大人たちがそれぞれの時間を過ごしていて、ちょっとした時間の重なりを楽しんで、子は気づいたら眠っていた。世の中は思っていたより優しくて、嬉しくなった。