待ち望んだ2022年（本厄）の終わり、来年は良い年になる気しかしない、というかするしかない。母が「パジャマならクマのパジャマがあるから持ってこなくていいよ」とLINEをくれたのでクマ？どんなパジャマだったっけ、と思っていたら私が10年前に買ったウンナナクールのしろくま柄のパジャマだった。物持ちがいいお母さん、子を産み終えた途端に妊婦グッズ全て処分した私は少し母を見習った方がいい。ヒマで頭も心も無にして数年ぶりに紅白歌合戦を見ている。テレビに映っている人たちみんな笑っているがどれも心からの笑顔に見えない。今年を振り返ろうと思って丸一年前のブログを読み返したら「捉えどころのない一年だった」「考えすぎないようにしたい」って書いてて私は人生ループしてるのかと思って怖かった。バイトを始めて気づいたことはその日その日を楽しく生きられれば、それが続いていけばそれで十分なのではないかということで、なんかこれも前に書いたことがあると思うけど、長期の目標を考えることの意味とか。何で読んだのかな、今が見えていないみたいな、そういう状態はあまり良くないと思った。「今を生きる」ってちょっとクサいけどそういうのも必要。ちなみに昨日見た夢がちょっと面白くて、私はマーベルの映画をほとんど観ないんだけど、マーベルから25万円である映画のオープニングソングを作ってほしいって依頼が来る夢だった。さいきんブラックパンサーが気になってるからたぶんその流れでマーベルが夢に出てきたのであろう。で、私は突然の依頼に戸惑いながらもピアノの経験があるからできないこともないか？と思いつつあまりの責任の重さに引き受けるかどうか悩んでいて（でも25万円ほしいなあとか）、そんななかチーフプロデューサーっぽい外国人女性がまるで映画のセリフのように「なぜあなたに声をかけたか分かる？あなたには飽くなき好奇心があるからよ」と言われてなんかそのことがめちゃくちゃ夢の余韻で残ってる。
