糸魚川大火、出火元が謝罪文 「不注意で多大の御迷惑」

糸魚川大火、出火元が謝罪文 「不注意で多大の御迷惑」:朝日新聞デジタル

 

私は分からないのだ。なんでラーメン店の店主の名前が出ないのか。一市民としては、出さない方がいいと思う。だけど、起訴でも名前を公表される人だとか犯人扱いされる人だとかいる中で、マスコミの裁量で名前が公表されないというのは、逆に言えばマスコミの悪意で名前を表に出されることもあるということで、明確な基準や説明がないままに個別のケースで判断して情報をコントロールされるのは、本当に恐ろしいことだと思うのだ。

半年

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六星で買った立派な白菜。

真っ二つに切った姿が、どこか「いいちこ」の広告に見えるような気がした。

 

その時にはただの備忘録として書いただけのものでも、1年経って読み返してみると面白いものだなあと思った。特に去年は南関東のいろんな路線に乗っていろんな駅に降り立ったから、いまでは行かないような店やそもそも金沢にはないのかも・・という店まであって面白い。ということで、とくにFacebook絶ちをしたいと思っていたところだし、いつか読み返した時に愛おしく思えるかもしれない日々の生活を、これからまたちまちまと記録していくことにした。

続きあとで201605271200

10年ほど前に出会った本に、アメリカの一般市民にひたすら「日本についてどう思うか」を聞いて回った『アメリカ「対日感情」紀行』というのがある。

筆者の横田さんは全米50州をめぐる旅の途中、町のカメラ屋で写真の現像をするたびに、フィルムがなくなったりちぎれたりすることに大変困ったそう。なんといっても店員の対応。「がんとして謝ろうとしないし、責任もとろうとしない」姿勢に神経をすり減らしていったそう。
そこで彼は、えひめ丸事故でのアメリカの対応を見たときと、同じようなことを感じたという。
「日本の社会において謝罪とは立派な行為として受けとめられる、とわたしは考えている。自らの過ちを認めて、許しを請う。謝罪を受けた側には、同じく潔く相手を許すことが求められる。浪花節との批判もあるだろうが、謝罪のもたらすみそぎの効果が、日本を住みやすい国にしているのは確かだ。日本人にとって、過ちを犯しながらそれを謝らないのは、過ち以上に忌みきらわれるものだ」と。