銀行株


株1万6000円割れ 銀行株総崩れ、追加緩和「口実」
 日本株が下げ止まらない。5日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落し、前日比390円安の1万5732円となった。6日間の連続安は年初以来。外国為替市場で一時1ドル=110円台まで円高が進み、輸出関連株など大型株を中心に東証1部市場に上場する97%の銘柄が下げた。

 この日の下げを主導したのが銀行株だ。売るきっかけを探す市場が「口実」としたのが、日銀による追加金融緩和の観測。時価総額が大きいメガバンクから地銀株まで銀行株が総崩れとなり、市場では相場低迷の長期化を予想する関係者が増えている。
日本経済新聞
総崩れ。

アルバム

わたしが生まれた頃の写真がたくさん詰まったアルバムを母が引っ張り出してきて、二人で見た。20年以上前、1990年代初旬の空気が流れていて、とても懐かしいと同時になんだかとても大切なものを失ってしまったような気がした。なんか、アナログ的な、、、、人と人とのつながり的な、、、、そもそも、現像しないとどんな写りか確認できないフィルムカメラだって。20年後、今のわたしを振り返って、また何か「失った」気持ちになるのだろうか。数年後にそれほど貴重に思えるものは、いま大事にすることができないのだろうか。あたたかい社会であってほしいし、そんな社会をつくる大人になりたい。