子を寝かしつけて寝室の窓を閉めるときいつも目線の先にひときわ輝く星が見える。私は夕ご飯をスキップすることが多くそのわりに子どもが寝た後に小腹がすくことが多々ある。何を食べようかと考えていたら、私が子どもの頃、仕事を終えてくたびれて帰ってきた父が決まってごはんにハムとマヨネーズを合わせて食べていたのを思い出した。具体的に何がどうと書くことができないのだけど打ち合わせをしていてその人は「食っていけるか」を一つポイントにしているように感じた。そして、仕事相手である私(たち)に提示してくれた金額は申し分ない金額だった。なんていうか本当は誰かに仕事を発注するときにその報酬で相手は「食っていけるか」を考えるのは超当たり前、大前提のことなのに、みんな手前の都合ばかり相手に押し付けすぎていないかと改めて考えさせられたのだ。仕事をお願いする相手が「食っていけない」程度しか払わないで、そのビジネスが存続していく方がおかしくない?