日記

午前中私は仕事の打ち合わせ、夫は通院。午前の予定が同じくらいに終わったので、合流して私のバイト先までお昼ごはんを食べに行った。配膳のときいつも気になっていた鴨なめこそば(かもなめこそば、言いづらくていつも噛みそうになる)を迷わず注文する。春菊が入っていて美味しい。夫はせいろを一段追加して三段に。夫が病院へ頻繁に通っていた頃、「まあ美味しいものでも食べて元気だそっさ!」とよくこの店に誘っていたので、明日から仕事復帰をする夫は「一つの区切りのような気持ち」と言っていた。

 

育児は大変だけど、子どもがいる自分の人生が好きだ。いなかったらいなかったでまた別の人生、きっと楽しかっただろうけど、子どもがいたらいたでまた楽しい。子どもを持つといろんな制限ができるのも事実で、子どもを持つことを躊躇う人がいるのもわかる。っていうか不安が全くない人なんていないのではないだろうか。これから訪れる生活の変化に対する不安な思いを聞きながら、それでも新しい家族を迎えることを決めたその人のことを応援したいと心の中で思った。

 

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