最近、寝かしつけ中に高確率で自分が寝落ちしてしまう。別にそれ自体悪いことではないんだけど、子の寝かしつけを終えてその日の育児がひと段落してからやりたいことがないこともなくて、なんとなく、その日の宿題をせずに寝てしまったようなやり残した感がある。
ツイッターで知らない人が（知らない人って言い方もあれだが）、たぶん文筆業をされている人なのだけど、文筆業以外の副業（バイト）を始めることを周囲に伝えたときに「ちょっと下に見られたっぽい感じした」と書いていて、心の中で共感した。これについて詳細に書いても仕方がないので端折るけど、色々と思うこともある。まあ周囲の反応にいちいち心を揺さぶられていても仕方なく、自分が自分で納得してやっているのならそれでいい。ということを自身で確認するためにも、やっぱりブログを書いておくことにする。自分による自分のためのブログ。
今日（昨日）のバイトのもぐもぐタイム（仕事はじめのみんなでおやつを食べる時間をカーリング女子から取りそう名付けた）には、シュトーレンが登場した。家よりもどこよりも先にバイト先で楽しむクリスマス。バイト先、もともと店が大好きだったから働いてみたいと思ったくらいなんだけど、バイトを始めてより好きになったから本当に良い店だとしみじみ思う。ちなみに賄いは鍋（！）と柿が入ったナマスとパイナップルで、鍋がすごく美味しくてごはんをお代わりした。ガス釜で炊いたお米もまた美味しく、マンション暮らしでオール電化の私はより一層ガスに対する憧れが強くなった。
これまでの会社員経験で培った、仕事上知り得た情報に対する守秘義務みたいな意識？謎の職業倫理みたいなのがあって、バイト先で面白かったこととかお客さんを見ていて思ったことを書きたいと思っても、勝手に書いても良いのだろうかみたいな心配？葛藤？がいつもある。家族のことはこんなに自由に書いてるのに。もちろん誰かから「書かれたくなかった」と思われるようなことをブログに書くつもりもなく、こんなところでマスコミ意識を発揮するのも全くもって変な話で、そもそもマスコミでも何でもなくただの個人ブログだし、そんな理由でバイト先の名前も出していないし、だけどなんだろう書くとか言葉に残すことって、たまにすごく恐ろしく感じることがある。
明日は娘を歯科医に連れて行くので、せっかくの平日休みだし、家族でトイザらスまでクリスマスプレゼントを探しに行く予定だ。「トイザらスに行く予定がある」というのは大人でもワクワクすることで、私はトイザらスを楽しみにバイトを頑張ったし、夫が風邪気味だったので無理はしないでと伝えたら「俺もトイザらス楽しみだから」と言っていて嬉しかった。
話は戻るが、先日人が集まる場でお手伝いをしていたら、久しぶりに会った人から「まだライターしてる？」と聞かれた。別のこと（バイト）をしてると、ライターを辞めたと思われるのかもしれない。定期的にライターしてますって宣言した方がいいのだろうか。私、ライターしてます！
