5月30日の日記

5月28日(木)、朝から胃腸の不調を感じながらも北陸新幹線上越妙高駅で特急しらゆきに乗り換え、地元新潟に帰ってきた。嫌な予感は的中し、実家に到着するや否やダウン。胃腸炎を発症。 丸2日間寝込んで、病院でもらった薬を飲みながら、ようやく回復してきた。

 

私は1年に1、2回、決まって胃腸炎にかかる。ウイルス性のこともあれば、ストレス性のこともある。働いていないのにストレスなんてあるかいな、と思ったけど、働いていないことこそがストレスの原因なのかも、とも思った。

 

 

無職っていう現状がしんどくなってきた。

別に、好んで働いていないわけではない。

「無職」や「失業中」という言葉はキャッチーだけど、実際何も面白くない。

 

一日ヒマをしているのが嫌だから何とか丁寧な暮らしをしようとするけれど、もともとそんなものが性に合っていないから一生懸命働いていたのだ。

なんか生産性があることをしなきゃ、と思って始めた英会話もつまらない。

ブログも楽しくない。自分が書く文章がつまらない。

私の生活に新たな刺激や学びがない。

 

 

このあいだ、夫が私のインスタを見て「退職してから、内省的な投稿ばっかりになったね」と言った。こんな状況だから積極的に外に出て活動する、っていうことができないにしろ、その通りすぎて、しばらく考えさせられた。

 

 

コロナのせいじゃない。私のせいでもない。

もちろん前向きでありたいけど、会社が倒産したこと(会社を倒産させたこと)を責めたくなる日もある。

 

 

やりたいことは分かっているけれど、やりかたがまだ分からない。

 

 

 

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上越妙高駅から眺める景色は新潟そのもの。 

 

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loveniigata 

 

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乗る新幹線を間違えたため、上越妙高で1時間の乗り換え時間が発生。駅から徒歩2分の天然温泉で朝風呂をした。

 

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特急しらゆきは見た目がかわいい。

 

 

 

 

 

いろいろ、ちょっと休もうと思う。