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綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』

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綿矢りさ『ウォーク・イン・クローゼット』
読んだ。綿矢りささん、すごく好きなのだ。

ITメディアがなんかの記事で「すごく満たされてるのにどうしていったいこんな本が書けるんだ!」という紹介のされ方をしていたけど、
小説家ナメんなよ職業なんだぞ、幸せの絶頂にあっても不幸を書いたり、どんなに苦しくっても夢を書いたり、経験したこと、経験していないことだって書くのが小説家なんだぞ。ふざけんな。ばかにすんな。

話がそれたけど、偶然で文学賞を受賞する人はいないと思う。努力しないで英語を話せるようになった人だって、(幼少から成人するまで現地に住んでたとか特別な事情を別として)いないと思う。みんな、努力を表に出さないだけで、勉強したり研究したり練習したり、苦労して掴み取った成功がある。目に見えないところまで想像力を働かせて考える人でありたい。