人を傷つける覚悟を持つこと

話の流れで障害児の話題になった。

 
いとこがダウン症だということ。わたしはその歳が離れたいとこの存在によって、これまで全く知らなかったダウン症の子の実態や関わり方がわかったということ。この子が私の家族として生まれできてくれたことで自分の世界が広がり感謝していること。もしも私の子どもが障害児だと分かっても臆せず産みたいと思ったことを素直に話した。
もしも相手に障害を持つ家族や友人や職場の同僚がいたら、私の発言で傷付くかもしれないし、逆に共感してくれるかもしれない。全く考えたこともなかったと、何か考えるきっかけにしてくれるかもしれない。
 
相手に自分のことを信頼してもらう、また本音で話し合うためにはどうしたらいいだろう。私は、自分の発言で相手を傷つけてしまうかもしれないということに対する覚悟、そしてそのことに責任を持つことが大切だと思う。嫌われる勇気を持たなきゃ、好きになってもらうことだってぜったいにあり得ない。
 
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