6月22日の日記

前回の診察が6月8日。丸2週間経った今日、ブルーベリーほどの大きさ(6mm)だった赤ちゃんが、そら豆サイズ(2cm)に成長していた。心臓が動いているのが見えた。毎日泣きたくなるような苦しいつわりを耐えている甲斐があったと思った。実は心のなかで楽しみにしていた母子手帳、今日の診察をもって市役所に届け出てOKだったんだけど、体力がもたなくて断念した。つわりはこんなにしんどいのに、(安定期に入るまで)妊娠していることさえ周りの人に話せないのは余計につらい。おとといしんどすぎてTwitterでつわりがしんどい妊婦さんたちのツイート見てたら、「安定期に入るまでが一番つらいんだから、どんどん周囲に言って、サポートしてもらいたいときはサポートしてもらおうよ」と言ってる人がいて、そうだよなあと思った。例えば周りに妊娠を伝えていないから我慢して普段通りの生活を送らざるを得なかったり、だからつらいことも言えなかったり、その結果どうなるか、例えば職場の妊婦さんがつらさを周りの人にわからないように隠していたら(ツイッターでは仕事中に具合悪くなったらトイレで休憩してる人とかいた)、同じ職場で働く夫から「職場の妊婦さんはそんなにつらそうじゃなかったよ」って言われるかもしれない。そんなん嫌やな。とはいえ安定期に入るまで「何があるか分からない」というのも、まあわかる。話はそれるけど、国を挙げて不妊治療に取り組む女性をサポートしていく!と杉田水脈が言っているのをみて、あーあ、と思った。気力があるときにちゃんと書きたい。最近は夫と、子どもが産まれたら連れて行きたいところ、やりたいことを話すのがすごく楽しい。