十一日目

子、37週で生まれたから身体が小さく口も小さいので、慣れてきたとはいえ、まだおっぱいを飲みづらそうにしている。わたしもなるべく早く+たくさん飲ませたいので搾乳して哺乳瓶で飲ませることが多いのだけど、昨日ふと、搾乳する時間が無駄だなと思った。乳から直にやれば片乳10分の搾る時間が短縮できるじゃん。やっぱりおっぱいトレーニングをがんばろうと思った次第。

 

ところで昨晩は、夜中に子が起きるたびにリビングに移動してオムツ替えと授乳していたのを、試験的に寝室でそのままやってみた。というか、夫がしてくれた。どうやらこっちの方がラクで、互い(子と私たち)にとってなるべくストレスが少ない方法がどんどん見つかってきて嬉しい。わたしも夫も良い睡眠を取ることができて、午前中を元気に過ごした。懸案事項だったリビングと子供部屋問題を一気に解決して、生活スペースを侵食していた赤子一色な感じがなくなった。少しずつ生活が整いつつある。

 

自分の食事について。無理に規則正しく、栄養満点な食事にこだわるのをやめた。身体は健康でも心が病んだら意味がない。面倒臭いときは料理をしない。一食スキップしたって全然良い。気分によって好きなものしか食べない日があってもいい。育児はいつか終わるけれど、いますぐ終わるわけでもなければすぐに結果が出るわけでもない。振り返ったときにつらかった記憶だけが甦らないよう、肩の力を抜いてたのしみたいと思う。

 

インスタのストーリーズに市職員への怒りを書いたら、友達が何人か共感してくれて嬉しかった。正しく怒ることは大切。すぐに怒らないと、有耶無耶に終わってしまうことがある。それだと社会は良くならない。妊娠中に感じたこと、子育てで感じた違和感、そういったものを、幸い世の中に対して怒るだけのエネルギーは育児しながらも十分にあるので、書き残していきたい。

 

忘れないで書きたいいくつかのこと、メモ。

・里帰り出産について

・男性から育児を奪うということ

・孫とは

・無痛分娩について

・偏ったアドバイスをする助産

・おむつなし育児について

・「卒乳は一歳まで」、「布おむつは大変」、は誰のため?

・親の代表者?