日記

まず娘が保育園からなんらかのウイルスをもらってきて母親である私にうつし、本人はすぐに回復して一番ダメージをくらい長引かせるのが私。ちなみに夫は日々のトレーニングのおかげか娘から風邪をもらうことが少ないように思う。ということでまじ風邪でテンション上がらない日だったんだけど(週末東京行くのに)、まず元会社の先輩が「肉まん食べる?」って突然ラインをくれてチューリップといちごを持ってうちに遊びに来てくれて(肉まんはなかった)、そのあともともと約束していた大学時代の友だちふたりとオンラインお茶会🍵して楽しかった。大学生のころ仲良くしていたその二人は、卒業後ほとんど会っていないし近況報告もしていないしオンラインお茶会自体が2、3年ぶりで、話せば「いまどこに住んでるの?」から始まるくらいお互いのことを知らない。会わなかったこの間、なにがあったかもほとんど話さないし聞かない。いまの趣味もわからないというかもともと趣味さえ共通していなかった友だちだけど、別に思想が同じじゃなくても、共通の趣味がなくても、苦楽を共にしなくても、ずっと会っていなくても、ふとしたときに以前と全く同じようにくだらないことで盛り上がったり笑ったりできるのが友だちってことなのかなと思った。わたしはふだん友だちほしいとかいないとかすぐ言っちゃうんだけどきっと友だちってもうすでに十分すぎるほどいて(近くに住んでる友だちは少ないけれど)、友だちほしいって言うとき、たった「いま」話す相手がほしいと思っている、それだけなのかも知れない。そう思うとなんか、急にわたしはひとりじゃないという気持ちになれて嬉しかった。