日記

子を寝かしつけて寝室の窓を閉めるときいつも目線の先にひときわ輝く星が見える。私は夕ご飯をスキップすることが多くそのわりに子どもが寝た後に小腹がすくことが多々ある。何を食べようかと考えていたら、私が子どもの頃、仕事を終えてくたびれて帰ってき…

日記

「人ひとり育てるのに精一杯で悲観している暇がない」

日記

家族のことが大好きなのと自分の生き死にというのはほとんど関係がなく家族のこと大好きだけどいつでも死んでもいいという気持ちがずっとある。エリイちゃんは著書「はい、こんにちは」のなかで子どもの誕生を「私は完全なる死を産んでしまった」と書いてい…

日記

お風呂でわたしのバイブル、北山耕平の「月に映すあなたの一日―ネイティブ・アメリカンの364のことわざが示す今日を生きる指針」を読みながら、人よりも高くて、それゆえに日常生活で人よりも疲れやすくなったり心が振り回されたりする「アンテナ」を、薬…

日記

昨日面談したお医者さんに、わたしの「曖昧が不安」という状態は何からくるものなのか、発達障害が原因なのか、それとも以前支援センターの担当者さんから言われたように生い立ちも関係しているのかと思い切って質問したところ、発達障害が原因なのか生い立…

日記

明け方に夢を見た。約束をしていたのは16時だったのに6時(18時)と勘違いしてしまい、本当は会えるはずだった人に会えない夢。焦って起きて、トイレに貼ってあるカレンダーで医師面談の予約時間を確認する。夫にも確認して、15時だったよね、うん15時だよと…

雑記

優生思想発言が本本本気で無理でそれ以来頭のなかでチラッとメロディが流れても意識しないようにしていたのだけど今日ひとつ目の予定である子宮頸がん検査を終えて接骨院へ向かう道中ラジオでRADWIMPSの曲が流れてきて、ふと「ウォーウォウォウォーウォウォ…

日記

忘れないうちに忘れないための日記。先週の土曜日、夏葉社の島田潤一郎さんがトークイベントに登壇するということで、ぜひお目にかかりたいと思い夫と娘を誘ってはじめてBOOK DAYとやまへ。私が買った「あしたから出版社」や「本屋で待つ」、「本屋図鑑」な…

ふつうをぶっ壊す

いかに異なる価値観や全く知らないルール、考え方の違うひとと出会って自分の中にあるふつうをぶっ壊していくか。初めて自分のふつうではないものに出会ったとき、もしかしたらあなたは、わたしは、一時的に驚いたり傷ついたりすることもあるかもしれないけ…

委ねる

zine作りました。と言って想像されるものとはちょっと違うかなりライトなものを作って(zineとは「自主制作出版物。特に個人的な表現を編んだ冊子や本のこと」ーBOOK DAYとやま10周年のチラシより=という意味ではちゃんとzineに該当するはずだ)、内容につ…

日記

さいきん「ひとつにならない 発達障害者がセックスについて語ること」を読んでいるのだが、昨日読んでいたところに、付き合っている女性のバイト先に突然現れ物陰でオーラルセックスを強要した男性のことを「えげつなさがいかにも定型発達者だと思った」とい…

日記

何事も納得したい理解したいと思う気持ちが強く、発達障害の診断についても去年「まあおそらくそうでしょう」と言われたままになっているのが気になっていて、結局、自分の特性に納得するためという名目で診断を受ける方向へ進んでいるのだが、ここに来て、…

続、新潟

連休のたびに新潟に帰って知らなかった新潟、見てみたかった新潟、忘れていた新潟を訪れている。これで何度目になるのか分からない、南魚沼・十日町エリアを訪れるたびに立ち寄っている越後妻有里山現代美術館キナーレ、今回は初めての子連れでの訪問だった…

日記

読んだ人の心をやわらかくする、優しい文章の一つやふたつ書けたらいいなと思うのだけど、そうありたいと思えば思うほど、何も言葉が出てこなくなる。わたしは、そうやって狙ってやることが嫌いだし、「受け取られ方」を意識しているその下心みたいなもの、…

七転八起

「自称・発達障害」っていうのもなんかいやなので自分の特性に納得するために思い切って去年お世話になった発達障害支援センターの担当者さんに「やっぱり診断を受けたいです」と連絡をしたのが先月末のこと。そうと決まれば話ははやく、「ではまずご本人と…

日記

5月1日、夫と娘と沼垂(ぬったり)にあるゲストハウス「なり」に宿泊。3年前、コロナ禍が始まったばかりのころだったと思うが、存続のためクラウドファンディングを募っていて、心の中でずっと応援していた宿だったので迷わず支援した。今回はそのリターンを…

日記

家中掃除して犬を病院へ連れて行って手術の予約して海行って散歩して犬を義実家に預けてマックでサクッとお昼ご飯たべて明日から帰省するのでお土産買いに行って洗車して一旦帰宅して洗濯して茶を沸かしてまた出発して美容室行って散髪してカフェでちょっと…

日記

日に日に日記っぽさを増す日記。というか今回はもはや食べ物日記。先週の木、金そして今週の月、火と週末を除いて四連勤するなかで美味しい出汁の香りと天丼の誘惑に耐えられず、休みなのに結局お店に行ってもりそばセットを注文。ちなみに蕎麦は手打ち、う…

日記

だんだん選挙しょうもない気持ちになってきて日本に民主主義は早かったっていうか岸田とか山口4区だか2区の当選者が民主主義って連呼してるのもまじでムカつく。日本のどこが民主主義?夫ともどの候補者みてもパッとしないね選挙にいくのもバカバカしいみた…

日記

ふつうの日記。ひる前、気分転換にひさしぶりにコメダ珈琲へ行ったら雑誌がたくさんあってたのしかった。定期でしている仕事で雑誌の案件があるのだけど、ちょうどきのう戻ってきた編集部チェックで「丹精込めて」を「丹精して」にと修正の指示が入っていた…

日記

日記を書こう。寝かしつけを終えて、今、世界一大好きなクロワッサンを食べている。探せばもっと美味しいクロワッサンはあるのかも知れないけど、美食家が認める世界一美味しいクロワッサンというのもあるかもしれないけれど、私がこのクロワッサンを愛して…

「サイドミラーを閉じてしまうとふたたび開くことができなくなるので、開けたままにしておいてほしい」

福森 はい。誰しも圧力がかかれば防衛の反応が起き、それでも防げなかったら攻撃します。それで言えば、自閉症スペクトラムの人は圧力の感じ方が独特です。 たとえばデパートの試食コーナーで、蓋の開いている惣菜があると全部閉めて回ります。「蓋を開けっ…

日記

(昨日書いた日記)昨日、ツイッターのトレンドに自殺動画というのが上がっていて言葉の通り自殺の動画が上がっていたのだがこんなものがすぐ削除されずに拡散され続けるようなまるで管理がなされていないSNS(会社)ってなに?拡散しちゃうような社会って?…

友達

ともだち【友達】同等の相手として親しく交わっている人。友人。 (岩波国語辞典 第八版) ちじん【知人】お互いに知っている人。知合い。「古いー」 (岩波国語辞典 第八版) 友達ってなに?とふたたび考えるようになった理由は川上未映子の「すべて真夜中…

新潟

「あなたは新潟を出た方がいいと思うよ」。私にそう言ってくれたのは保健室の先生だった。家庭環境が終わってて、なんでなのかは分からないけどひたすらインターネットにキモいとか死ねとか私の悪口を書いているバカな同級生の男子がいて、担任はそんな私の…

それでも日常を書きます

それでも日常を書きます。じっくり時間をかけて考えたいこと言葉にしたいことたくさんあるけど今はそれがさまざまな事情でできない。ブログは私にとって文章を書く基礎練習みたいなものでもあるから、だからなんてことない日常について何かを書く。文章を書…

日記

帰省しています。ほんとは娘とふたり電車を乗り継ぎ帰ってくる予定だったけど、旅の前日にわたしが高熱を出して寝込んでしまい、なんとか当日までに多少回復したけど鉄道移動は無理で、そんななか夫が「新潟まで送ろうか?」と言ってくれて(神!)助手席に…

日記

ほんとに日記。きのうからなぜかアイスクリームの気分で抱えていた原稿を無事すべて手放したあと、大好きなくわな湯に行ってそのあとマックのソフトクリーム食べたんだけどなんでアイスクリームの気分だったんだっけ、なにかきっかけがあったような…と考えて…

日記

一週間ぶりのバイト終わり、切らしている日用品を買いにドラッグストアへ寄ったら他人のいやなやりとりを見てしまいけっこうそれがわたしの苦手というか嫌な思い出に触れることで精神的にキツかったっていうかまんまとくらっちゃったのだけど家に帰ってきた…

日記

ふだん「子どもがいる雰囲気ない」と言われることが少なくなく、下手すれば「結婚している感じもしないよね」とか言われちゃったりするのだが、それは何故なのだろう。いわゆるお母さんっぽさがないのは、子どものことで頭がいっぱいじゃないし、育児のこと…